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■引っ越しするなら自分にあった賢い方法で★家賃はまずは交渉してみることです サラリーマンなら引っ越しはつきものですが、引越し費用はバカにならないし、家賃が高くなると、やりくりも大変です。 ですから、いざ引っ越すとなったらできるだけお得にしたいものです。 入居する際は、あらかじめ近所の相場を調べておきましょう。相場より高いときは、まず交渉してみます。大きく値下げしてもらえることは少ないでしょうが、1000円でも根が下がったらしめたものです。毎月出ていく固定費ですから、たとえ1ヶ月1000円でも、1年で1万2000円得する計算です。 入居時だけでなく、契約更新のときにも、家賃は交渉してみましょう。同じマンションでも、すべての部屋が同じ家賃とは限りません。契約内容は個々で違うので、あとから入居した人のほうが家賃が安い場合があります。 また、いまの住まいを退居するときは、契約の内容をもう一度確認してみましょう。 退居する月も日割り計算になることがありますので、1ヶ月分払う必要がない場合があります。 ★家具や家電の処理・購入はリサイクルで 引っ越しのときに出る不用品は、リサイクル店、フリーマーケット、ネットオークションなどを利用して処分しましょう。自治体で処分すると、有料ゴミになるものが、買い取ってもらえることがありますのでお得です。 買い取って身ら得ない場合でも、無料で引き取ってもらえることがありますので、利用してみるのがおすすめです。 また、新居で必要なものを手に入れる場合、自治体によっては、不要になりゴミとして出されたテーブルやベッド、タンスなどを修理してうえで、格安で販売しているリサイクルセンターがあります。ただし、人気の品は抽選販売となる場合があります。 そのほかにも、冷蔵庫・洗濯機などの家電、机やテーブル、椅子など、大型の家具は処分するにも費用がかかるため、無料でも引き取り手を探す人が多くいます。自治体の広報誌やタウン誌などをチェックしてみるのもいいでしょう。 ★引っ越しは平日パックが割安になる 一般的に、3月下旬〜4月上旬は、最も混み合う引っ越し時期になり、ほかの時期と比べると、運送料は2〜3割高くなるようです。 この時期に引っ越しを考えるなら、スケジュールに融通がきくようであれば、少し早めの3月中旬くらいまでに引っ越ししたほうがお得です。また、平日の引っ越しは休日と比べ、一般的には料金が2〜3割安くなるのでおすすめです。 ひとり暮らしの引っ越しは、基本的に荷物が少ないですから、その分安くすむような方法をとりたいものです。 いくつかの業者に見積もりを出してもらい、よく吟味します。たとえば、大きな家具がベッドひとつしかない場合は、わざわざ引っ越し業者に頼まなくても、それのみを宅配便でおくり、あとは自分で運んだほうが安上がりです。 そのほか、小さなトラック一台で割安の引っ越しをサポートしてくれる業者などもありますので、自分にあった方法、プランを立ててみましょう。 |
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