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■気分転換なら有名観光地より身近な小旅行で十分基本的にお金を倹約したり貯蓄するというのは、それ自身が目的ではなく、お金は自分の趣味に使ったり旅行に使ったりすることも大切なことです。 「たまにはゆっくりと温泉にでもつかってのんびりしよう・・」と企画するのもいいでしょう。 でも、そんなときにも「貯まる人」を目指していることを忘れてはいけません。同じ楽しむにしても、できるだけケチるというのではなく、ムダなお金をかけずに楽しむことです。 ★身近な小旅行を企画しよう 「ちょっとした小旅行をしてみたい」「温泉に行きたい」という気持ちになるときは、あなたの心と身体が気分転換を求めているときです。そんなときは、何も全国の有名観光地に出かける必要などありません。 心身を癒したいという気持ちで旅行がしたくなったときは、いつもの環境を変えるだけで十分です。まずは、自分の住んでいる街で行ったことのない公園や、古い寺、神社、美術館などへマイボトルと手作り弁当でも下げて、出かけて見ましょう。新鮮な発見があるはずです。 電車や長距離高速バス、あるいは飛行機を利用して遠くへ行ったら、心身が休まるというものではありません。 気分転換はお金をかければいいというものではありません。 自由な時間があるときには、見慣れない場所までウォーキングをしてもいいし、あるいは自転車で行くだけでもいいのです。 ★全国に名を馳せる名湯より日帰り温泉を 「温泉にゆったりと入ってマッサージで最高のひとときを・・・」と考えている人なら、あえて名湯の宿よりも、地元の銭湯や日帰り温泉などはどうでしょう。 最近は、どこの地域にもすぐれた天然温泉が数多くありますし、設備だっていろいろ揃っており、マッサージルームや癒しルームなどもあります。 自分の家の小さなお風呂ではなく、広々とした浴槽にゆったりつかるだけで、仕事の疲れやストレスなどは吹き飛ぶでしょう。インターネットで地元の温泉を検索すれば、選択に迷うほど出てきます。 ですから、何も全国の有名観光地まで出かけて温泉にはいる必要などはなく、近くの本格的な温泉でいくらでも楽しめます。 経費にしても、名湯の宿にでも宿泊すれば、何万円もかかるでしょうが、近くの温泉なら入浴料だけですみ格安です。 |
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