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■金貸し業者の間では、お金にルーズな人のリストが売買されている★お金で苦労しないためには、お金にルーズだと思われないこと 金貸し業者の間で、「お金にルーズな人」という顧客リストが売買されているということです。 「残高不足を1回起こしたぐらい、いいじゃないか。それでルーズだなんて言われたくない」と思うかもしれません。 そう思うこと自体が、すでにルーズなのです。 本当にルーズでない人は、一度の残高不足も起こしません。 「今日、銀行に行って、残高不足にならないようにしておこうと思っていたのに、仕事が忙しくて行けなかった。まあいいや」と思うのが、ルーズな人です。 世の中には、お金にルーズな人と、ルーズでない人がいます。 これは、時間にルーズな人と、時間にルーズでない人がいるのと同じです。 金貸し業という商売は、お金にルーズなお客さんをどれだけ取り込めるかにかかっています。 金貸し業も結局はサービス業ですから、どれだけいい顧客を獲得できるかが勝負です。 お金にルーズな人を一人押さえたら、金貸し業者が一人食べていけるのです。 悪質な業者の場合、カモになった人の一生涯の収入を全部吸い取ってしまいます。 本人だけでなく、親や兄弟の収入まで全部吸い取ります。 残高不足を一度出しただけで、そういう悪質な金貸し業者にマークされます。 リストに載ってしまって、お金にルーズな人間として押さえ込まれるのです。 リストに載ってしまうと、金貸し業者から電話がかかってきます。 人間は、普段の余裕がある時なら、金貸し業者から電話がかかってきてもすぐ断れます。 ですが、追い込まれている時に電話がかかってくると、つい離しに乗ってしまうのです。 |
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