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■人前でお金の話しをしない人が、自己破産する★お金で苦労しないためには、堂々とお金の話をしよう 人間は、人前でお金の話をする人と、お金の話をしない人、2通りに分けられます。 人前でお金の話をする人が、お金で苦労する人ではありません。 人前で平気でお金の話ができる人は、自己破産しません。 関西人は、平気で人前でお金の話をします。 たとえば、人がいい時計をしていると、「わぁ、ええ時計やなぁ。なんぼ?」と必ず金額を聞きます。 友達の家へ行ったら、「ここ、家賃なんぼ?」と言うのです。 お金の話をすることが、恥ずかしい行為ではないのです。 「ええ時計やなぁ。なんぼ?」と値段を聞かれることは、関西人にとっては最高のほめ言葉なのです。 ホテルへ行っても、東京の人は、「この部屋はいくらですか?」とは絶対に聞きません。 ところが、関西人は平気で聞きます。 「ええ部屋やねぇ。一晩なんぼ?」と言えます。 こういう人は、お金に対してプレッシャーがないのです。 いざピンチに追い込まれても、平気でお金の相談が誰にでもできるのです。 ところが、お金に対してコンプレックスを持っている人は、お金の話をすることは浅ましいことだと思い込んでいます。 誰にも相談できずに、自分だけでなんとか解決しようとして、結局、他人である金貸し業者のほうへ行ってしまいます。 金貸し業者は、見ず知らずの相手ですから、お金の話をしてもいいだろうと思い込んでしまうのです。 友だちにお金を借りることができる人は、破産しません。 「迷惑だろうから」と思って、友だちにお金を借りることができない人、友だちに対してお金の話ができない人は、悪質な金貸し業者に借りて、やがて自己破産に追い込まれるのです。 お金に対して、決して罪悪感を持ってはいけません。 お金なんてたかだか紙切れです。 たかだか紙切れならば、平気で人前で話ができるはずです。 お金の話を人前でできないということは、お金に対してかなり重要な価値をおいている証拠です。 平気で話ができないのは、たかだか紙切れだと思っていないからなのです。 |
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