Menu ▼


メニュ−
なぜかお金が集まる人の思考法
お金持ちの思考回路
お金持ちの人間関係
お金持ちの習慣
お金持ちの倹約術
お金の使い方
銀行・郵便局の徹底活用
お金が貯まる方法と習慣
お金が貯まる「考え方」
お金が貯まる「生活習慣」
お金が貯まる「働き方」
お金が貯まる「節約・運用」
お金が貯まる「借り方と返し方」
お金が貯まる「保険活用」
お金にまつわる名言集
一生お金に困らない使い方のコツ
使い方のコツをつかめ
どちらが得か、損か?
投資成功のお金の使い方
お金の増やし方
お金のなる木の賢い育て方
お金は楽しんで殖やそう
不動産投資で大家気分
 
通信費・教育費・ローンのお金の節約方法
通信費を徹底的に節約
教育費を徹底的に節約
効率の良いローン活用法
保険の節約と賢い選択
保険の節約と賢い選択
 
税金対策(賢い節税方法)
まずは知っておきたい税金の基礎知識
所得控除を利用して所得税を少なくしよう
金融商品の節税を考えよう
不動産にまつわる税金の知識
起業・副業での節税方法
 
お金を増やす投資のための基礎知識
投資を始める前に
初心者の株式投資

共働きと専業主婦は、どっちが得か



夫婦ふたりが力を合わせて働けば、収入が増えるのは当たり前なのですが、そうは言っても、税法上、いろいろと微妙な問題がありますよ。

それがよく言われる「103万円の壁」で、パートで働いたことのある人なら、きっとピンとくるでしょう。


日本では、働いて収入を得ますと、「所得税」を払わなければなりませんが、ふつうの人で、だいたい所得の10パーセントです。

ところがその人が結婚して収入のない配偶者を養いますと、所得から76万円を差し引いてから所得税の計算をしますので、その分、払う所得税は少なくて済みます。

配偶者が働いていないのだから、それくらいは必要経費として認めようというもので、これを「配偶者控除」と「配偶者特別控除」といいます。

なお、配偶者控除を受けるのは、主たる稼ぎ手であり、男女を問いません。旦那より妻のほうが所得が多いと、妻が配偶者控除を受けるようになります。

では、配偶者も仕事をして収入を得ている場合はどうなるのかという問題ですね。

当然、配偶者も働いて収入があるのだから、必要経費とするわけにもいかないでしょう。

そこで、配偶者に一定金額以上の収入がある場合には、配偶者控除は受けられなくなり、そのボーダーラインが103万円なのです。

妻のパート収入が103万円を超えた場合には、夫は配偶者控除がなくなるため、その分、だいたい7万円程度、余分に所得税を払わなければならなくなります。

しかも、妻の所得に対して所得税もかかってくるため、妻の収入が103万円の場合と104万円の場合では、夫婦の所得の合計額は稼ぎの少ないほうが多いという「逆転現象」が起こります。

ですから、103万円前後の人は、それをオーバーしないように仕事量を調整しているのです。

もうひとつ、130万円の壁もあります。


130万円を超えますと、それまで払わなくても済んでいた厚生年金保険料や健康保険料なども自己負担しなければなりません。
というように、共稼ぎをする場合、配偶者の収入が103万円とか130万円を前後の場合には、それを越えないように注意してください。





おすすめサイト
四柱推命による水先案内
生まれ年(干支)と生まれ月でわかる性格・運勢・相性占い
人相はあなたの心を映す鏡
間違いのない結婚相手の選び方と選ばれ方
結婚相手、今の彼で本当にいいの?
愛されてモテる「可愛い女性」になろう
男と女の恋愛心理を知ってモテ男・モテ女になろう
男性の恋愛心理を知って好きな彼をゲットしよう
しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理


Copyright(c)2014 お金の貯め方・使い方・増やし方と税金対策 all rights reserved.
お金の貯め方・使い方・増やし方と税金対策  △TOP