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■目的地まで30分、歩いていく、それともバスかタクシー?★ お金を貯めたいのなら、まず健康意識を高めるべき どんな資産家であったとしても、「健康でなくてはお金を有効に活かせない」とはよくいわれることです。病気になれば、生活に多くの支障が出てきます。食事や外出の際に行動が制限される場合もあります。入院ともなればなおのことです。 つまり、お金を貯めたいと思うなら、同時に「自分の健康を維持する」ことも考えたいものです。 駅から目的地まで、徒歩30分の場所に行くとしたら、迷わず自分の足で歩くべきです。タクシー代やバス代を倹約できるというだけではなく、30分のウォーキングが健康維持にも大いに役立つからです。 徒歩30分なら、普通はバスかタクシーを使いたいところかもしれません。タクシーなら時間を効率的に使えるでしょう。しかし、徒歩30分で行ける距離にタクシーを使うことがクセになってしまうと、なかなか自分の足で歩こうとは思わなくなります。 こういう人はタクシーを使うことに抵抗がなくなるので、30分どころか、歩くこと自体が億劫になってしまうものです。 ★ 階段を使うことも健康維持につながる 仕事が忙しい人や単身生活者などは、普段の生活が忙しいので、運動の機会を作ることも簡単ではありません。だからこそ、30分程度の移動ならば、徒歩で行いたいものです。運動になりそうな機会は、積極的に利用すべきなのです。 ほかにも、帰宅の際に最寄り駅のひと駅手前で降りて、その分歩く距離を増やすのもいいでしょう。 また、エレベーターやエスカレーターを使わずに、階段で移動するのも有効な方法です。ジョギングやウォーキングをする代わりに、自宅マンションの階段を使って手軽にトレーニングをしている人もいます。 お金を貯めることと、直接関係なさそうに見えますが、体調を崩して病院に行くことになれば診療代や薬代で余計な出費が増えてしまうのは確かです。 日ごろから健康意識を高めておくことが、結果的にお金を貯めることにもつながるのです。 【お金が貯まるアドバイス】 ★日常的に歩く距離を増やして健康維持に努めよう。 ★エレベーター使わず、階段を上り下りするのも有効です。 |
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