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■コンビニの利用は、行き帰りに必ず、それとも必要なときだけ?★ コンビニへの立ち寄りを日課にしてしまうのは危険 コンビニエンス・ストアが現代人の生活にとって、非常に身近な存在であることは否定しません。急に必要なものが生じたときなどは、確かに便利です。ただし、問題なのは、コンビニに立ち寄ることが「日課」のようになってしまっている人が少なくないことです。 朝、通勤電車に乗る前に寄っては、また会社の昼休みに利用し、帰りにも駅前のコンビニで買い物をしてから帰宅・・・そんな毎日を繰り返している人をよく見かけます。 コンビニの商品は、便利に入手できる反面、スーパーなどより割高になっているのが普通です。たとえばビールとおつまみを買うなら、休日にスーパーでまとめ買いをしたほうが絶対に安いです。 まったく同じ商品をわざわざ高い値段で買っていたのでは、お金を貯めることなど到底できません。 「日課とはいっても、1回に数百円程度しか使わないからどうってことない」と思うかもしれません。 でも、コンビニによるのが問題なのは、「つい余計な買い物をしてしまう」ことなのです。買うつもりはなかったのに、たまたま店内で目についた雑誌を買ってしまうなど、予定外の出費がついてくるのが問題なのです。 ★ 1ヶ月に2万〜3万円を使う人も多い 確かにコンビニのコーヒーは100円で買えます。でも、コーヒーのついでにスイーツなどを買ってしまう場合も多いはずです。店のほうも考えているので、コーヒーマシンの近くにドーナツのケースが目立つように置いてあったりします。コンビニの店内には「とても誘惑か多い」のです。 一度、自分が1ヶ月にどれくらいコンビニで買い物をしているか、記録してみることをオススメします。つきに2万〜3万円を使っている人も珍しくないはずです。多分、そのうちには多くの「ムダな出費」も含まれていることでしょう。 逆に言えば、コンビニへの無意味な寄り道をやめるだけでも、確実に貯金を増やすことができるのです。 【お金が貯まるアドバイス】 ★誘惑の多いコンビニにはなるべく近寄らない。 ★寄らないだけでも確実にムダな出費を防げます。 |
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