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■現金をおろすなら、銀行のATM、それともコンビニのATM?★ 手数料がかからない銀行ATMを利用するのが無難なのか 預金を引き出す時には、銀行かコンビニのATMを利用することが多いはずです。ただし、コンビニATMは原則として手数料が必要なので、最低でも1回当たり108円、時間などの条件によってはさらに多くの手数料が必要になります。 対して、銀行のATMを利用した場合は、他行のATMであるとか、時間外の利用でない限りは原則として手数料は無料なので、コンビニよりは銀行のATMを利用したほうが得策だと思う人が多いかもしれません。 しかし、銀行のATMは混雑することが多いものです。オフィス街の銀行では平日の昼休みには行列ができるし、連休前の金曜ともなると、かなりの大行列も見られます。 貴重な時間をATMの行列に並ぶことで費やすのは、ムダなことです。コンビニATMなら、行列ができることなどほとんどないし、その点では断然有利です。でも、コンビニATMでは、手数料がかかるのが難点です。 ★ コンビニATでも手数料が無料になる場合あり そこで、「コンビニATMを手数料なしで利用する」ことが得策といえます。 コンビニATMは、セブン銀行(セブン・イレブン)、ローソンATM、イーネット(ファミリーマート・サークルKサンクス、ミニストップほか)の3種類でほぼ網羅されますが、新生銀行の口座なら、この3種類ともに手数料が無料になります。 住信SBIネット銀行はセブン銀行ATMで無料で引き出せるほか、ローソンATM、イーネットでも月5回までは無料です。ソニー銀行も同様で、セブン銀行ATMなら無料で、ローソンATM、イーネットも月4回までなら無料で引き出せるのです(2015,年9月現在)。 ★ 手数料が無料になるコンビニATMを賢く利用するのがベター ほかにも、一部のコンビニATMで無料で預金を引き出せる銀行があるので、こうした銀行に口座を作り、コンビニATMを利用して手数料が無料になる条件下で引き出すということが、もっとも賢い方法だといえるでしょう。 お金が貯まる人はわずかな手数料であってもムダに払わず、ATMに並ぶ時間も惜しむものです。 コンビニに意味もなく足を運ぶことを日課にするのはNGですが、お金をおろすという明確な目的に限定するのであれば、むしろコンビニを積極的に利用すべきなのです。 【お金が貯まるアドバイス】 ★コンビニATMを手数料なしで賢く利用しよう。 ★長い行列に並ぶことなく、自分の時間を有効に使おう。 |
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