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■食費カットで心身ともに健康になろう現在のように景気が低迷しますと、家計も自然と厳しくなりますが、こんなときに最初に削られるのが食費ではないでしょうか。 ただ、食費のカットは、悪いことだけでなく、逆にエコ生活が満喫できて、心身ともに健康になるのです。 たとえば、夜の食事のニュースから1品減らして御覧なさい。 お金は節約でき、そのうえダイエットにも貢献になり、まさに一石二鳥です。 昔から「腹八分目は医者いらず」と言います。 また、人間は少し空腹感があるほうが神経が研ぎ澄まされて、素晴らしいアイディアとか新しい企画が次々と頭に浮かんできて、仕事の能率も上がります。 それから考えますと、お金の節約、体重の減少、それに感性による仕事の能率が進み、まさに一石三鳥かもしれません。 栄養失調や空腹で機嫌が悪くなってしまうのはいけませんが、少しスリムになることで、健康になり、感性が冴えると思えば、楽しんで食費の節約ができます。 ただ、食料品の値段が2倍になったから食べる量を2分の1に減らすというわけにはいきませんが、食事を野菜中心にするのは。メタボ対策にもなり高血圧の人にもいいでしょう。 まとめ外で、できるだけ安く買うのもいいでしょう。 食料にお金をかけなくても、香辛料(スパイス)を工夫するだけで、料理の味も豪華になるものです。 自宅のベランダでハープを栽培して、それをスパイスとして利用するのもいいでしょう。ついでにミニトマトやキュウリなどの野菜を栽培して、前菜にするのもいいでしょう。 ただ注意しなければならないのは、食事はただ満腹になればいいというものではなく、そうかといって、空腹で夜中に目が覚めるようでもいきません。 食事は、人間の本能のひとつですので、「節約のために晩酌はダメ」「節約のために今日は漬物だけ」となれば、何のために頑張って働いているのかわからなくなり、不満やストレスのもとになり、ケンカの原因にもなります。 ムリな節約はすると、みんなを不幸にしますが、節度ある節約は、百利あって一害なしです。 |
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