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■ネットバンキングを使いこなせ「インターネットバンキング」とか「ネット銀行」という言葉を聴いたことはないでしょうか。 インターネットバンキングというのは、パソコンを使って、残高証明をや振り込み手続きなどができるサービスのことです。 つまり、そうした「ちょっとしためんどうなこと」が銀行の窓口やATМを活用しなくても家庭で居ながらにして、やってくれるという優れたサービスです。 振り込み手数料にしても、窓口やATМより安いし、受付も24時間体制の銀行がほとんどです。 振込みにしても、残高があるかどうかもパソコン画面で確認でき、外貨預金とか投資信託の購入もできるのです。 一方、口座の入出金を顧客自身の利用する端末上で確認できることから、ネット通帳の口座も各銀行で導入されており、通帳の省略は銀行における口座維持費用の低減につながり、普及推進のため様々な優遇措置が提供されています。 ★ネットバンキングの提供サービス 窓口やATMと比較して、在宅で利用できること、土日休日や夜間早朝でも利用できることなどのメリットがある。 反面、金融犯罪にあった場合、銀行によって補償がバラバラであり注意が必要である。預金者保護の観点から金融庁もこの問題に対して検討中といわれている。 ★主なサービス インターネットバンキングでは、多くの金融機関において以下のサービスが中核的に提供されており、このうち振込みは、店頭やATMといった実店舗取引からの移行(混雑の緩和、処理集中の分散、業務の省力化)を促進するため、実店舗利用の場合(銀行によっては、ATM利用時を含む)に比べて手数料が割安に設定されている場合が多い。 ・ 残高照会 ・ 口座の入出金明細の表示 ・ 振込み・振替 ★付加サービス 利便性や収益力向上のために以下のサービスが行われている場合もある。 ・金融商品(定期預金、外貨預金、投資信託等)の申し 込・売買 ・ローン申し込み ・宝くじの購入 ・公共料金口座振替の申し込み ・ペイジー(Pay-easy)
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