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タマゴの値段が昔からほとんど変わらない理由



総務省は消費者物価指数というデータを毎月発表していますが、これによると、現在の物価は40年前の約3倍になっているそうです。

そんななか、値段が昔より下がっている食材があるというから驚きです。それは「物価の優等生」の異名をとっているタマゴです。すなわち鶏卵です。

かつては、軒下や庭先に鶏小屋を作ってニワトリを飼っている家庭が今よりはるかに多かったです。ニワトリが「コケッコー」と鳴いて朝を知らせ、目を覚ますというのは、日本の原風景だったのです。なぜなら、ニワトリを飼っていれば、当時は高級食材だったタマゴを安く手に入れることができたからです。

日本人が金持ちになったから、誰でもタマゴを食べられるようになったという話はわかりやすいのですが、かつて高級食材だったタマゴの価格が下がっているのはなぜなのでしょうか。

値段が下がったのは、円高と技術の進歩


技術の進歩


昔の養鶏は、飼育の設備や技術を考えても、一農家で10羽程度しか扱えませんでした。
しかし、現在では技術が進歩し、大きな鶏舎に数万羽のニワトリを入れ、エサやりや水やり、産んだタマゴの回収からパック詰めまですべて自動でできるので、劇的にコストが下がったのです。

こうして養鶏農家の数は100分の1以下になったにもかかわらず、タマゴの生産量はおよそ2.5倍にも膨らんだのです。

円高でニワトリのエサが劇的に下がった


さらに、ほとんどが輸入でまかなわれているニワトリのエサは、円高の進行で大きく値下がりしました。50年前の1ドル=360円の固定相場の時代とは状況が大きく違います。
これもタマゴの価格がほとんど変わらない大きな原因のひとつです。



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