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■携帯メールのパケット通信費で損をしないために現在、携帯電話の契約台数は1億台を突破しています。 iPhone(アイフォン)やXperia(エックスペリア)などのスマートフォンの爆発的な普及も相まって、スマートフォンを2台持っている人も少なくありません。 通勤中の電車やバスだけなく、歩きながらでも携帯の画面を見ている人も多いです。 ゲームをしたり、音楽を聞いている人も多いですが、やはりメールを作成している人が多いのではないでしょうか。 もはや常識かもしれませんが、携帯のメールはパケット通信という通信方式で送受信されています。このパケット通信費、メールの文章の長さによって1回にかかる費用が異なることはご存知でしょうか。
パケット通信費の単位は「パケット」といい、1パケットをメールの文字数に換算すると全角で64文字です。 つまり、パケット通信費をもっとも安くおさえるには、1回のメールを64文字以内で終わらせることです。 さらに、知らない間にパケット通信費がかかるデコレーションにも注意が必要です。アニメーションなど動きのあるデータを送っているわけですから、文字だけのときよりパケット通信費はかなり高くなります。 たとえば、NTTドコモのFOMAで全角100文字のメールを送ると約3円ですが、全角100文字+デコメール10文字だと約21円もかかってしまうのです。 そして厄介なことに、パケット通信費は受信する際にもかかるるため、それを受信するほうにも約17円かかります。 バケット通信費を定期制にしているなら話は別ですが、そうでない人はパケット通信費は少しでもおさえたいところです。そのためには、シンプルな文章でのやりとりが不可欠です。
また、NTTドコモでは、明細を郵送ではなくインターネットでの閲覧にするだけで、月額105円の割引になります。年間だと1260円になるので是非活用してください。 「パケット通信費を抑えたいけれど、通話料は安くならないの?」という人は、タダで電話できる方法もあるのでチェックしてみてください。 |
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