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■やりたくてもお金がない時、きっぱり諦めるか、諦めないか?★ 「お金がないから」とアクションを起こさないのが問題 英会話を習いたいとか、スポーツのトレーニングをしたいなど、何かを始めたいなと思っても、費用がかかることを考えるとつい躊躇してしまうかもしれません。 お金を貯めるには、習いごとや趣味にお金をかけるのは我慢すべきなのでしょうか。そんなことはありません。 実は、「お金がないから」という理由で、やりたいことを諦めてしまう人ほど、お金を貯めることができないのです。 もちろん、ローンを利用するなど、無理をしてまで習いごとをする必要はありません。しかし、お金がないことを理由にして、アクションを起こさないのなら、その姿勢こそが問題なのです。 たとえば、英会話学校に通ったり、高価な語学教材を買ったりしなくても、英会話を学ぶ方法はいくらでもあります。ラジオやテレビの英会話講座もあれば、無料の英会話アプリなどを利用して学んでいる人もたくさんいます。 英会話にかぎらず、教養を深めたり、新しい知識を得たいという場合も同様です。専門書を買わなくても図書館に通えばタダで知識を得られます。 SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を利用し、その分野に詳しい友人から知識を得ている人も多いはずです。スポーツにしても、高い会費を払ってジムやスクールに通わなくても始められるものはたくさんあるでしょう。 ★ 行動力が下がってネガティブな姿勢に 「お金がないから○○できない」という思考パターンに陥ると、どうしても行動力が下がってしまいます。何ごとにもネガティブになり、「どうせお金がないから楽しいことなんかない」という投げやりな姿勢にもなりがちです。 これでは、人生がつまらなくなってしまいます。それに、「お金がないから無理」という人に限って、お金があっても理由をつけてアクションを起こさないことが多いものです。 今はお金がなくても、意欲をもってやりたいことに挑戦する姿勢が大切なのです。やりたいことがあったら、そのためにどうするかを考え、工夫を重ねる人こそが、性格的にはお金を貯められるタイプだといえます。 常に工夫をして行動し続けている人は、いつかお金もついてくるものです。 【お金が貯まるアドバイス】 ★お金がないことを理由に意欲を失わないように。 ★諦めずに工夫を重ねて、やりたい事に挑戦しよう。 |
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