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■スケジュール管理は、PCやスマホ、それともアナログ手帳?★ 進化を続けるIT機器はアナログ手帳に勝るのか 最近はスマホやタブレットPCなどのスケジュールアプリがかなり進化しているので、IT機器を駆使してスケジュール管理をしているビジネスマンが増えているようです。 確かに、最新のIT機器は機能が充実しているし、紙の手帳を持ち歩くよりスマートです。また、常にアップロードして最新版に亢進することも容易であり、そのメリットは計り知れないようにも思えます。 しかし、実は「有能なビジネスマンほど、アナログ手帳を愛用している」とはよくいわれることで、デジタルのメリットを認めながらも、アナログ手帳を一貫して使い続けている人は数多く存在するのです。 単純に日々のスケジュールを管理するだけなら、デジタルに軍配が上がるでしょう。過去の記録を引っ張り出すことも簡単です。しかし、スマホにしてもタブレットPCにしても、バッテリーの残量を常に気にかける必要があります。 また、手にとってパラパラとめくることもできないため、仕事の打ち合わせ中などにパッと確認するには適していません。 ★ 手書きには意外なメリットが多い さらに、アナログ手帳派の人が口をそろえるのが、「アナログ手帳を使うと、思考が広がりやすい」という一面です。 自分の目標や考えなどを管理するには、手書きのほうが便利です。頭に浮かんだアイディアをパッとメモしたり、図やイラストなどにすることも素早くできます。 そんな「自由度の高さ」を駆使して、思考をさらに広げていけるのが、アナログ手帳の利点と言えるでしょう。 ほかにも「500万円貯める」などの目標や「禁煙」「コンビニに寄らない」などの誓いを書き込み、毎日眺めて自分を鼓舞するのもいいでしょう。 スケジュール管理だけはスマホで行い、自由度の高いツールとしてアナログ手帳を併用するという人も多いようです。 理想的なのは、双方のメリットを上手に活かすことです。「古くさいから」、「スマートさに欠ける」という理由だけで、アナログ手帳のメリットに目を向けないのはあまりにももったいないことです。 【お金が貯まるアドバイス】 ★IT器機でのスケジュール管理は必要最小限で。 ★アナログ手帳を活用して、思考を広げよう。
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