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■無料通信サービスの積極的活用をかつては、通信料の要らない携帯など考えも及びませんでしたが、現在では、条件さえ一致すれば、通信料が無料になるプランが各キャリアから出ていますので、それらのサービスを積極的に活用しましょう。 ◇ソフトバンク(ホワイトプラン) あの白戸家にでてくる「白い犬のお父さん」を知らない人はいないでしょうが、あれこそ、ソフトバンクが力を入れているホワイトプランやホワイト学割の宣伝なのです。 このソフトバンクのホワイトプラン(月額980円)では、1〜21時まで国内通話に限り、ソフトバンク同士の通話料が無料です。通話トラフィックの集中する21時〜翌1時と、ソフトバンク携帯電話以外への通話は30秒21円(税込)で課金されます。 また、ソフトバンク同士のメールの送受信も24時間無料。ただし、他社携帯からは送受信に料金がかかります。 ◇ウィルコム・「新ウィルコム定額プランS」「だれとでも定額」 月額1,450円で、ウィルコムどうし24時間通話無料。Eメールはケータイへもパソコンへも、送受信無料です。パケット代は上限2,800円で使いすぎても安心です。 オプション「だれとでも定額」と組み合わせると、他社ケータイ・一般加入電話への通話も無料に! 「誰とでも定額」では、月額980円で1回当たり10分以内の他社への通話を月500回まで無料とするオプションサービスで、1通話につき10分という制限を除けば、事実上どのキャリアの電話へもかけ放題に近いサービスです。帰宅する際の帰るコールや、友だちとの待ち合わせ、恋人へのおやすみコールなど使い勝手は十分でしょう。 ◇スカイプ パソコンとインターネットに接続できる環境があれば、誰でも簡単に利用できるIP電話で、世界中どこへでも無料コールができます。 スカイプ同士の通話は世界中どこへかけても何時間しゃべっても無料で、海外通話料金をゼロにできるのですから画期的です。 相手がスカイプを導入していなくても通話は可能です。日本国内の場合、相手が固定電話だと30秒あたり1円61銭、携帯電話では8円75銭になります。携帯電話のヘビーユーザーであれば、携帯電話への通話料はもしかするとかえって高いかもしれません。スカイプ利用者以外と通話する場合は、事前に料金をきちんと比較しておきましょう。
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