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■パソコンと携帯電話の連携サービスを活用する自宅のパソコンでインターネットに繋いでいるのがあれば、家族みんなで携帯電話との連携を用い、固定電話を含めた無料通話を楽しむことができます。 au携帯の利用者なら、家の固定電話をKDDIに変えることで、『auまとめトーク』や『KDDIまとめて請求』などを利用できるようになり、自宅の固定電話とau携帯の通話がいつでも無料になるのはもちろん、登録できるau携帯は「家族」であれば複数(10回線まで)可能です。 さらに、自宅の固定電話からすべてのau携帯にかける通話も無料になります。 家族間に限らないので、周りにau携帯利用者が多ければ、かなり通話料を下げることができるでしょう。また、「まとめトーク」を申し込んでいる固定電話同士の通話も無料となります。 これは、いわゆる企業の典型的な「囲い込み作戦」です。 auもソフトバンクのように1〜21時までau携帯同士の通話料を無料にする料金プランが登場しましたが、同時に利用するとさらに魅力的なプラントいえるでしょう。 auまとめトークでは、固定電話の契約者とau携帯の契約者は必ずしも同一人である 必要はないので(同居は必要)、親が固定電話の契約者で子のau携帯とまとめるというのもアリです。 ソフトバンクには、Yahoo!BBと組んだ「ホワイトコール24」があります。 ソフトバンクモバイルが提供する料金プランの「ホワイトプラン」と、高速インターネット接続サービス「Yahoo! BB」「SoftBankブロードバンドADSL」等で提供するIP電話「BBフォン」の両サービスを共に利用している者を対象に、自社グループが提供する携帯電話とIP固定電話サービス間の通話料が、24時間無料となるサービスです。 こちらも、同居の家族間で「Yahoo!BB」やソフトバンクの携帯利用者であればОK。自宅の「BBフォン」と登録された家族間のソフトバンク携帯間は通話無料。 「BBフォン」同士も通話は無料ですが、050発信をしなければならないのが若干煩わしいですが、無料のためなら、それくらいはガマンできそうですね。 ホワイトプランも利用すれば、ソフトバンク携帯同士は誰でも1〜21時まで通話無料です。 ただし、いずれの場合も利用できる固定電話はエリアが限られており、利用できない場合もあるので、事前にそれぞれのホームページで確認してください。 また、いまのところドコモではこのようなサービスはありません。 状況に合わせて通信キャリアを組み合わせ、通信費を上手にダウンさせましょう。 ※ IP電話とは 「家の電話」として長く機能してきた一般加入電話、そして爆発的に普及した携帯電話。そこに新しい仲間、IP電話が加わりました。IP電話とは、インターネットを活用した電話サービスのことです。そして、今までは通話料が気になり時計とにらめっこだった長距離通話を、格安料金化、あるいは無料化を可能にしたのが、IP電話なのです。
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