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■バイキング料理を食べに行くと、その人の金銭感覚がわかる★お金で苦労しないためには、お金を貯めることを趣味にしないこと バイキング料理を一緒に食べに行くと、その人がお金で苦労する人かどうかがわかります。いきなりたくさんの料理を持ってきて、しかも食べきれずに残している人がいますが、みっともないですね。 バイキングでは、本当においしいもの、好きなものだけを少しずつ食べるのがいいのです。 おなかいっぱいになって帰れないぐらい食べることが、正しいバイキングの食べ方ではありません。 必要以上にお皿に残すのは、金銭感覚のない人です。 お皿に料理を残さず、きれいに食べるのが、金銭感覚のある人です。 食べ放題なのだから食べないと損と考えて、お皿に料理を山盛りにするのは、お金で苦労する人です。 お金は貯まりすぎるとよくないのです。 あまりにも貯まりすぎると、その人の成長は止まってしまいます。 そこそこ貯金が貯まった時に、貯金をする喜びを感じてしまう。 そのこと自体が、生きることを放棄することになってしまうのです。 ムダ使いをしてもいいのです。 そこで学習した人は、絶対に同じムダ使いをしません。 他人から、「そんなムダ使いをして」などと思われても、その人が自分に投資しているつもりなら、それは決してムダ使いではないのです。 「ほかのところであんなに倹約しているのに、なぜこんなことに大金を注ぎ込むのだろう。バカだな」と言われても、その人は決してバカではないのです。 それが、正しくないというのは、決して他人が判断することではありません。 パチンコに使おうと、お酒を飲もうと、何に使おうと、その人がそれで人生を楽しんでいるなら、間違った使い方ではないのです。 逆に、お金を貯めこんで使わない人は、そのお金を使ってやりたいことがないわけです。 それでは人生を楽しんでいるとは言えません。 お金を貯めるのが趣味という人だけが、唯一お金を貯めることを許されるのです。 何かのために使おうと思っているのに、その何かが見つかっていない人が、一番お金で苦労します。 「今、欲しいものはなんですか?」と聞かれた時に、モノではなくて「お金」と答えてしまうような人も、苦労します。 使い道の決まっていないお金など、持つ必要はないのです。 お金の苦労は、足りないことからだけ生まれるのではなく、余ることからも生まれるのです。 |
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